|
カテゴリ:カテゴリ未分類
相方(夫)の家族と一緒に香川県直島に行きました。
東京で広告デザイナーをしている相方の弟さんが京都出張のついでに是非とも香川県直島まで行きたいと願ったので、それならと皆で出かけることになりました。 直島は岡山県に本社のあるベネッセが出資して島全体を芸術の舞台みたいにしているみたいです。 岡山県玉野市の宇野港で弟さんがフェリーのチケットを買っていると、なんと隣の売り場でこれから行く美術館を作った建築家安藤忠雄さんが切符を買っていました。 超一流の人に偶然出くわして興奮して舞い上がった弟さんは 「写真を撮らせてくれませんか?」とお願いしましたが、 「駄目駄目」と断られました。 めげずに、フェリーでは隣のソファに座っていました。 安藤忠雄さん設計の地中美術館です。その名の通り、美術館は地中に埋もれていて外観はありません。3人の作家のみの作品があって、クロード・モネ の『睡蓮』が4枚、ジェームズ・タレル の天井の中心を四角くくり貫いて空を見せる部屋や壁が青く光る真っ白い部屋、ウォルター・デ・マリアの階段の途中に大きな球体のある部屋などがありました。 美術の分からない私には、残念ながら、よく理解できませんでした・・。 でも普段ではまず体験できない空間は、とても面白かったです。それが狙いだったりして・・。 海岸の突堤にあったカボチャのオブジェです。何故、海岸にカボチャ? 他の場所にもゆっくり動く鉄板や美術館と同じ球体とか、いろいろありました。 民家の中に突然現れた銀色に光る円盤たち。 そのオブジェの下では、島で暮らすお婆さんが野菜入り乳母車を押していました。 帰りのフェリーから撮った夕陽です。 足早に巡った日帰りの旅でしたが、楽しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|