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DJ Kennedy/life is damn groovy

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July 14, 2011
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カテゴリ:Love


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終わった恋とは友達ですか?



映画「マディソン郡の橋」の中に、この世に恋愛がある限りいつまでも輝き続けるであろう、最高に美しい台詞がある。



"This kind of certainty comes but once in a lifetime."



Francescaが家庭を投げ捨て、Robert Kincadeと言わば駆け落ちしようという夜のシーン、彼女は思い切れず、彼が別れ際に置いていく「人生でたった一度の言葉」である。



二人は結ばれず、それぞれの人生を、それからの二人を知ることもなく歩んで行き、月日が流れ年老いて、やがて彼女はRobertの死を知る。彼の弁護士から彼女へ贈られた箱に入っていたのは、彼女に残した言葉の証だった。



彼女の選択、二人の恋のかたち(不倫)に憤りを感じる人もいるのだろうが、激しく、心の底から愛することのできる相手に巡り合える人生は、結末がどうであれ幸せなものだ。勿論映画の話ではあるけれど、大人でなければできない、魂の恋。恋は情熱で点火しても、その火を燃やし続けるのは魂だ。心の一番深い場所に息づく思いは、少々の嵐が来ても吹き消されることはない。



True Loveとは一生友達になれない。友達になれる恋は、最初から友情なのだ。その恋が本物ならば、ずっと恋していれば良いのである。Francescaが彼を密かに思い続けたように、Robertが彼女を愛し続けたように。きっと、その恋には無数の痛みが伴うのだろうけど。



いや痛みに弱い私なら、途中で我慢に限界が来て、突然ひょっこり愛する人の前に現れ、なんなら小さな思い出のひとつも作ってしまってその後はまた考えますか、などと言い出しそう。



恋とは美しいものだもの、そう簡単に手放せるものではない。あなたがもし、成熟した魂の持主ならば尚のこと。




そうそう、"This kind of certainty" これが何度も来てしまう人は、問題外。




 

                                     leatherandlace.jpg

































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Last updated  July 14, 2011 12:16:27 PM
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