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DJ Kennedy/life is damn groovy

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April 26, 2012
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テーマ:Simple Pleasures(33)
カテゴリ:Simple Pleasures



タイトルの通り、DJKは休暇を取り病も何のその、家探しに奔走していた。



奔走なんて言ってしまったが実際には助けてくれる人がたくさんあったからこんなのんきなことを言っていられる。ようやく家が決まりそう。



私は日本の所謂大人の世界を全く知らない。今も殆ど分かっていないと言って良い。それは生活レベルにおいても多くの点で肯定でき、お恥ずかしながら未だに日本で銀行やお役所に用事があるとなると事前に調べること、特に日本語の専門用語など新語のように詰め込むことしばしばなのである。ましてや住宅事情など知る訳もなく、またNYとは勝手がまるで違うのだから困ることばかり。不動産屋さんはとても不安に感じて私とお付き合いしてくださっているはずだ。



とにかく、北海道の家が決まる。この私だもの、一軒家には住めるはずもない。今回もまたアパートメント(日本ではマンションね。どうしても言い慣れない)であるが、さすが北海道?とても広い3LDKで窓からは美しい山々。私はここでの生活を今からとても楽しみにしている。



北海道の物件をあれこれインターネットで探している間に、ポルトガルのある会社からメイル。その中に何故だかスペインとポルトガルの主要都市にある分譲物件のリンクが貼られてあって、私はすぐさまそれらを開き、そこから2時間夢中になった。



さいさんに渡ってお話しているので呆れられてしまいそうだが、私はとにかくNY郊外の家が好きなので、最後はあの家に戻ろうと思っている。けれど、それまではいろいろな町で暮らしてみたい。ポルトガルもそのひとつで、不動産屋のウェブサイトは私にとって、その夢をvirtualに実現してくれる楽しいものだ。写真の中では既に私がその家の中で生きている。



そう言えば随分前にある友人から聞いていた話を忘れていた。ご存じでしたか、ポルトガルではbidetが別にあるって。今の日本では、と言うよりもとより日本では考え難い。なんてったって、ウォシュレット大国。それが、ポルトガルのみならずスペイン、イタリー、ギリシャなどでもbidetが別についている家が多いようで、要するにトイレットボウルが二つバスルームについている。



これって、慣れるものなのだろうか。私はかなりのタフガイなので、ヒルの生息するようなジャングルを除いてはおそらくわりにどこででも生活できる自信がある。勿論生活を楽しむ自信もある。ゲテモノだって食べられるし。だけどあのbidetだけはどうかなぁ、と思った。美しいリビングルームや、テラスから臨むリスボンの真っ青な空の写真など見ながら、私は半ば真剣にそれについて考え、結論は「東京からウォシュレットを持っていく」。そしてリスボンのある物件をFavoriteに入れて何故だか早速ウォシュレットまで探し始めたが、当然その前に北海道生活が待っているのであった。



意外に頑固な自分に気付き、夢のリスボンライフはどうやらまだまだ先のよう。







                          RIP Left Eye

            




      




























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Last updated  April 27, 2012 12:35:47 AM
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