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昨年3月11日の地震で、原子力発電所では、熱交換冷却水の配管と熱交換器が破断して冷却機能が失われました。
当然、太平洋岸すべての原子炉が冷却不能に陥り、メルトダウンする可能性がありました。 ところが、福島第一原子力発電所だけで済んだということは、大変、有り難い僥倖であります。 大難が小難に。 大事が小事に。 私たち日本人は、ついてる、有り難い。 私たちは覚醒し「拝金主義・物質主義から、心の豊かさへ」という氣付きをいただくことによって、引き続き、生かされて生きていることが許されました。 私たちが生まれ住んでいる日本列島を御守りいただきまして、誠にありがとうございます。 2月4日(立春)、私は伊勢神宮様へお蔭参り(おかげまいり)に旅たちます。 原発さんよ、今まで、本当にありがとうございました。 君たちは何も悪くない。すべて製造責任者である私たち親の責任だ。 出来が悪く育ててしまった私たちが悪かった。 だから、君たちは荒れているんだね。 悪かったね。 もう、これからは私たちのために頑張らなくてもいいんだよ。 ゆっくりと休んでくださいね。 ありがとうございます。 日本列島に54基の原発がありますが、現在、稼動しているのは3基だけです。 この4月に泊原発(北海道)が定期検査に入りますと、すべての原発が休みに入ります。 そこで私は、原発さんに「後のことを心配しないで、ゆっくり、お休み下さい」と労いの旅に出ます。 今の予定では、2月4日に札幌を電車で立ち、石巻市まで参ります。それからは徒歩で、女川原発を初めとして、各地の原発を巡りながら、伊勢神宮にお参りします。 その後も、四国、九州から日本海側の原発を訪ね、北海道の泊原発を最後にして札幌に戻ります。約8ヶ月を予定しております。 伊勢神宮さま、日本列島と日本人とを御守りいただきまして、誠にありがとうございます。 原子力発電所さま、今までありがとうございました。これからは、ゆっくりとお休みください。 食卓に国産の食べ物を並べていただきまして、誠にありがとうございます。 自然治癒力としてのがん細胞様、汚れた血液をサラサラに綺麗にしてくださいまして、誠にありがとうございます。 食事のとき、箸を置き、一口、最低、30回、良く噛んで、食べていただきまして、誠にありがとうございます。 「ありがとうございます」は宇宙一美しい言葉です。 付記 2月4日13時30分、札幌・大通公園4丁目にて出立式を行います。 参加していただければ幸甚と存じ上げます。 写真の「ありがとうワッペン」を贈呈させていただきます。 ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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