SALIVA ”EVERY SIX SECONDS”
SALIVAのデビュー作です。日本版は未だ未発売です。友人から輸入版を借りて聴きました。私は2ndを先に聴いていたのですが(一部の曲は除く)、個人的にはこの1stの方が好きです。 ニッケルバック路線がそれほど前面に出ておらず、ラウドロック色の方が強いアルバムですね。個人的にはこういうバランスのほうが好きです。 曲で言えば、やはり彼らの代表曲”Superstar”を挙げないわけにはいかないでしょう。WWEファンなら御存知の通り、ロックVSホーガンで話題になったWM18のテーマ曲です。タフイナフの1stサントラにも収録されています。私はこの曲にノックアウトされてSALIVAを追い掛け回しているのですが、この路線の曲はあまりないのが残念です。WWEのForceable Entryに収録されているダッドリーズのテーマSALIVA版はかなりいいのですが・・・。 他の曲で言えば”Click Click Boom”や”Lackluster”、”Beg”、”Doperide”の路線がSALIVAに期待する路線なのですが・・・。実を言うとニックルバック路線の曲もかなりいい。 もっと攻撃的な曲を期待していたのですが、以外にSALIVAってバンドはニッケルバック同様正統派のロックバンドを志向しているのかもしれないと思いました。