ASIAライヴ行ってきました^^
ALL FOUR ORIGINAL MEMBERS OF ASIA ! 修習時代からの友人とASIAのライヴ行ってきました! オリジナルメンバーの4人が揃うなんて、今回を逃したらいつ見られるのか、一生見る機会がないかもしれない!そんな思いでのライヴ、感慨深いですな^^ ASIAの全盛期、私はまだ一桁年齢でしたので、当然良く知らなかったわけですが、大学時代プログレにはまりまして、その過程でプログレ界のスーパープレイヤー達の結成したASIAの存在を知った次第です。そしてASIAのアルバムを聞いてぶっとんだのが、バキバキのプログレじゃないということでした。むしろポップス?無論良く聴くととんでもないプレイをしてるんですけど、本当驚きました。 そしてその楽曲の良さ。悲哀を感じさせる美しいメロディには本当に惹かれました^^ そのASIAのオリジナルメンバー ジョン・ウェットン(King Crimson,UK) ジェフリー・タウンズ(バグルス) スティーヴ・ハウ(Yes) カール・パーマー(EL&P) この4人が揃う!なんたる眼福!なんたる耳福!なんたる至福! ライヴ会場について早速パンフレットを購入しました。 うわ・・・みんな老けたなあ・・・特にハウ^^;それにウェットン随分太ったんじゃないかねw結成から25年、大丈夫、衰えてないか?ってのが唯一の不安でした。 ところがはじまってみればそんなもんは杞憂でした^^; ウェットンの声が太くなったのはイイ変化で、あとはもうみんな凄まじいテクニックを披露してくれました^^ジェフリー・タウンズのキーボードは荒れ狂うかと思えば叙情性の塊に変化するし、スティーヴ・ハウは絶好調だし、カール・パーマーの荒れ狂うドラムソロには感嘆しか出ない^^ 曲目は1st全部(笑)と2ndから"Don't Cry"とあとは"The smile has left your eyes"かな。 他には “Roundabout,” (Yes) “In The Court Of The Crimson King” (King Crimson) “Video Killed The Radio Star,” (The Buggles) “Fanfare For The Common Man” (Emerson Lake & Palmer) それにハウのソロ(アコースティクで超絶カントリーって感じ)、それからウェットンのソロかウェットン・タウンズでの曲か(凄いしっとりと聴かせる素晴らしいバラード)だったと思います。 この中で"Heat of the moment"を別格とすれば、“Video Killed The Radio Star,” が一番盛り上がっていました。というのもASIAの曲も他の曲も、変拍子が入っているので微妙に手拍子しにくいですし、じっくり浸って聴くタイプの曲が結構多いのに対し、この曲は非常に拍子をとりやすいから^^; いやあ、でもELPの曲の壮絶なテクニックの応酬には本当に圧倒されました。凄い、さすが!! というわけでASIA、堪能してきました^^ 終わってから飲みに行って今日の話しや音楽の話しで盛り上がって解散。 やっぱりこういう経験良いなあ^^ 最近は音楽話をすることもライヴを見に行くこともなくなって、家で聴いてることが多いです、これからもう少し、音楽関係の輪を広げて楽しんでいきたいなあと思いました^^