カテゴリ:大分トリニータ
酒断ちをしていたわけではありませんが、最近アルコールを口にしていなかったので、昨日ダウンしてしまいました。でも、とてもおいしいビールでした。
立ち上がりが苦手なトリにとって最初の10分間がとても大事なわけですが、いきなりピンチの連続でした。ゴール前でのいいようにボールを回され、コーナーキックなどで息がしづらい思いをしましたが、それをなんとか凌いだ後の三木選手の縦パスから先制点が生まれました。タイミング良く飛び出した松橋選手がうまくボールを処理しシュート。この間見た試合のマグノ アウベス選手のような強烈なシュートでした。ボールはクロスバーを叩き、地面に当たったボールはゴールの外へ弾き飛びました。ゴールを認めた副審の判定に鹿島の選手は猛抗議をしていましたが、大型ビジョンに証拠となる映像が流れ、場内はざわめきから歓声に変わりました。 昨日の主審は、倒れた選手を立ち上がるようにジェスチャーし、ファールをあまり取りませんでしたが、その得点辺りからノッてきたというか非常にリズムが良くなりました。 なんというか鹿島の選手にボールを渡して攻め疲れにさせる、後半はそんな印象でした。選手たちは、そうは思っていないでしょうが。適度に攻めさせて最後に攻撃の芽を摘む、といったところでしょうか。みんなで体を張って守備をしていました。 後半26分に松橋選手が左サイドから切り込み中央にパス、右サイドから走りこんできた高松選手が右足で流し込んで追加点をあげました。この数分前に山崎選手との交替で高橋選手が入りましたが、豊富なスタミナとスピードで右サイドを攪乱していました。これで逆サイドが手薄になり、得点に繋がったのかなと思います。 残り試合が少なくなりましたが、このまま突っ走って欲しいです。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月30日 22時58分15秒
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