カテゴリ:大分トリニータ
西川周作選手の個人ブログにおける書き込み内容について、選手及び関係者への処分及び再発防止対応策が決定しました。
●西川周作選手への処分 1.厳重注意処分 2.無期限個人ブログの更新停止 3.社会貢献活動の実施 ※2008年12月末まで、クラブが命じる諸活動を実施。 ●クラブ責任者への処分 ・溝畑社長 けん責 並びに 10%1ケ月の減給処分 ・原強化部長 けん責 並びに 10%1ケ月の減給処分 ・古澤広報部長 けん責 並びに 10%1ケ月の減給処分 クラブ全体での再発防止対応策 1.社長を委員長とする「フェアプレー推進委員会」を設置し、今後は委員会にて再発防止に努める。 (委員会:社長、強化部長、監督、選手(選手協会会長、選手協会副会長)、チームマネジャー、広報、運営) 2.日本サッカー協会へ協力を依頼し、選手及び現場スタッフを対象とするルール・審判講習会を実施。 3.個人ブログ、個人ホームページ実施選手への直接的危機管理指導の実施。 4.見識者を招いての、全選手を対象とするインターネット、ホームページ、ブログ危機管理講習会の実施。 今回はFC側のすばやい対応が評価されたようで、思ったよりも軽い処分で済みました。裁定委員会は開催されないということです。しかし西川選手の軽率な書き込みは多くのサッカーファンの気持ちを裏切りました。その傷は小さくなっても決して消えることはありません。そのことを肝に銘じて、まずはオリンピックでがんばって欲しいと思います。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月26日 09時45分48秒
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