カテゴリ:大分トリニータ
昨年のJ1、17位対18位の戦いは、ジェフ千葉に軍配が上がりました。とは言っても千葉は昨年の戦力を維持しているのに対し、トリニータは別のチームと化しています。サッポロビールサンクスデーのチラシに載っている写真を見ると、ずいぶん昔のことの様に感じます。
0-2の完敗でしたが、アレックス選手ひとりにやられたことを除けば、まだ許せるのではないかと思います。例えば前半で、右サイドからトリニータが攻撃しているとき、左サイド前方に大きなスペースが出来ていました。ここに刀根選手が走り込めば千葉の様にチャンスが広がるのですが、出たい素振りはするものの行くことはありませんでした。おそらく出来ないのではなくて教わっていないのではないかと思います。このようなポイントを一つひとつ精査し解決することがチームにとって重要なのでしょう。 発展途上のチームに急激な変化を求めることは酷ですが、矢印の方向をちょいと動かすことでなんだかうまく行きそうな気がします。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月03日 00時55分43秒
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