カテゴリ:大分トリニータ
新戦力の土岐田選手が加わったことや長期離脱中だった藤田選手、チャンギョンジン選手、高松選手が戻って来たことで、ようやくトリニータはスタートラインに立ったような気がします。リーグ戦再開の初戦である甲府戦はホームゲームということもあってとても重要な試合だと考えていたのですが、0-1で敗れてしまいました。
守備に関しては、以前に比べると安定したように感じましたが、問題はやはり攻撃の方でしょうね。コーナーキックやフリーキックの際、間接的なゴールを狙っているのでしょうが、受ける側に意図が伝わっていない感じで誰も触れないまま相手キーパーに渡っていました。その様子を見ていると、得点に繋がりそうな雰囲気はほとんどと言っていい程感じられませんでした。流れの中からの攻撃では何度もゴール前に迫りましたが、最後の部分に粗さがみられました。いい攻撃をしていただけにとても残念でした。 運動量が落ちてきたところでの失点は覚悟しなくてはならないので、引き分けるためには得点が必要になります。まずはどんな形でもいいので得点を挙げることが当分の課題でしょう。そして徐々にハードルを上げて行けば、勝利に繋がるのではないかと思います。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月19日 23時07分41秒
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