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午後1時からギラヴァンツ北九州とのトレーニングマッチが行われることになっていましたが、今日は諦めて中津市営サッカー場に行ってきました。ここでは九州女子サッカーリーグの開幕戦の一つ、大分トリニータレディース－アンクラスユース戦が行われました。

　14　10
17　12　9　3
13　8　　4　5
　　　16

先発の布陣はこんな感じだったと思います。キックオフ直後は動きが堅く、昨年まで活躍していた選手たちが抜けたこのチームは一体どうなってしまうんだろうと不安になりました。ところが時間が経つにつれ自分たちのペースを取り戻し、4：6くらいの割合にまで押し返しました。意思の疎通がまだうまく行っていないようで、ミスが目立ちました。アンクラスはボールを奪ってからが速かったのですが、きっちりと守って力のあるシュートを打たせませんでした。



後半はちょっと飛ばし気味で、序盤から攻める場面が多かったです。20分過ぎ辺りから疲れが見え始め、押される展開に。度々ピンチを迎えますが、体を張ってゴールを守りました。






34分、三村選手が左サイドから蹴ったセンタリングのようなシュートのようなボールがゴール右上の隅に決まり、OTLに先制点が入りました。風に乗って伸びたのでしょうね。相手キーパーは見送っていて、慌てて飛びつきましたが間に合いませんでした。その様子に見とれていてシャッターを押すのを忘れていました。その後はうまく時間を使って試合終了の笛。OTLは初戦で待望の勝ち点3を獲得しました。

40分ハーフ
後半
34分【ト】三村

<終>