カテゴリ:大分トリニータ
劇的な幕切れでした。今日の徳島ヴォルティス戦は2-2の引き分けでしたが、後半のロスタイム4分にチェ選手が挙げたゴールで同点。センターサークルの中心にボールが戻されて試合が再開される瞬間に試合終了となりました。
若さが出ました。前半9分に挙げた西選手のシュートは素晴らしかったのですが、28分に決められた相手のロングシュートはそれを上回りました。それを見て焦ったのか、トリニータの選手たちは攻めのリズムを崩してしまいました。常にボールを追いかける展開で、41分にはディフェンスの裏を突かれて失点してしまいました。後半も流れは変わらず苦しい展開が続きますが、前田選手とイ選手が加わると再びリズムを取り戻しますが、ヴォルティスの守備の壁に苦しみました。最後はボールを気迫で押し込んだという感じで、貴重な勝ち点1を獲得しました。 いつもA席のアウェイ側で観るのですが、終盤で劣勢の試合は途中で席を立つ人を良く見かけます。ですが1点負けていたのも関わらず今日はそういった方をあまり見ませんでした。攻め込んでいたので得点への期待があったのかもしれません。観客を引きつける試合が将来の集客に繋がるのだと思います。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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