カテゴリ:雑談
ようやくテオ・ヤンセン展に行ってきました。会場内が混雑しているのが嫌だったので平日を狙いましたが、ゆっくりみることが出来たので大正解でした。数日前に来場者数が9万人を突破したのだとか。実際に見ると、たくさんの方が来られた理由がよくわかりました。
海のエリアは砂浜を模しており、化石(動かなくなったストランドビースト)たちが4体展示されていました。ストランドビーストとはテオ・ヤンセン氏が生み出したプラスティックチューブの体を持つ生命体で、風からエネルギーを取り込むことで自由に歩くことが出来ます。 このエリアは立ち入りが許可されていて、裸足で入ってもいいと係の方が言ってくれたので早速、実行。全てを至近距離で見ることが出来ました。 命のエリアを抜けると森のエリアにたどり着きます。そこには自由に触ることが出来る、帆を取り外したアニマリス・オルディス。そしてその奥ではアニマリス・シアメシスとアニマリス・モデュラリウスが出番を待っていました。 午前10時半からはアニマリス・シアメシス、11時半からはアニマリス・モデュラリウスのデモンストレーションが行われました。 大きな体のストランドビーストですが、アニマリス・シアメシスはチューブで波を感知すると方向転換し、アニマリス・モデュラリウスは強風を感知すると頭についたハンマーで杭を打って体を固定するというユーモラスな特徴を持っています。 何だか彼らのことが頭から離れなくなりました。また機会をみて会いに行きたいと思います。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月07日 23時44分30秒
コメント(0) | コメントを書く
[雑談] カテゴリの最新記事
|
|