カテゴリ:大分トリニータ
早いものでリーグ戦も最終節を迎えました。気持ちよく勝って締め括りたいところですが、最後の対戦相手はギラヴァンツ北九州。アウェイでは痛い目に遭いました。あの試合を現地で観ただけに、恐怖感は他の試合以上に感じました。
試合前の小森田選手。元気そうで何よりです。 試合はいきなりコーナーキックから失点。開始3分のことでした。失点した時間帯が早かったこともあったのかトリニータに動揺は見られませんでした。攻撃はシュートで終わる形を続けることで得点のチャンスが巡ってきました。21分に西選手がキーパーのパンチングしたボールを冷静に決めて同点にすると、正確だった相手のリズムが崩れて行きました。そのまま突き放すと展開が違っていたのでしょうが、同点のまま始まった後半5分にまたしても追加点が相手に入ってしまいました。猛攻を仕掛けられ、その流れでの失点でした。そうこうするうちに相手選手が一人退場。35分にももう一人退場し、そのときに獲得したPKを森島選手が決めて同点としました。相手が9人となり、優位かと思いきや相手の堅い守備を崩すことが出来ませんでした。捨て身のカウンター攻撃にも手を焼きました。結局、最終戦は2-2のドローとなり、12勝12敗14分というきれいな数字でリーグ戦を終えました。 一年間おつかめさまでした。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月05日 00時29分15秒
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