カテゴリ:映画
バイクに乗っていて感じる風の冷たさ。8月終わりなのにもう秋のようです。そんな中、湯布院映画祭に行ってきました。
今日観たのは、仲代達也さん主演で岡本喜八監督作品の「斬る」と「殺人狂時代」でした。「斬る」は、腐敗政治を正そうとする血気盛んな青年武士たちと、彼らを利用して藩主にのし上がろうとする次席家老、青年武士たちの力になろうとするやくざ者、そこに田畑を売って武士になろうとする男や金にしか興味がない剣豪などが出てきて話が二転三転します。西部劇調で楽しい映画でした。「殺人狂時代」は、犯罪心理学の人畜無害な大学講師が「大日本人口調節委員会」という謎の組織から命を狙われるというお話。面白い作品を観ることが出来てよかったです。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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