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別府野口原総合運動場で行われた国体九州ブロックの大分県選抜と鹿児島県選抜との試合を観てきました。大分は登録メンバーの１５人のうち、控えＧＫのＦＣ中津の選手以外はヴェルスパ大分の選手でした。一方、鹿児島は全て鹿屋体育大学の選手で固めていました。今日は３５分ハーフというあまり男子ではあまりなじみのない試合で、台風の影響からか強い風が吹いていました。



シュートが枠に飛ばない。セカンドボールが拾えない。守備のブロックを作られると動けない。パスが繋がらない。最近の大分サッカーのトレンドでしょうか。洗練されている相手が上なのでしょうけど。後半の途中から木島選手が入ったことで、前線の動きが幾分活性化しましたが、結局それまでターゲットになる選手がいなかったのでしょうね。コンパクトな守りで再三のピンチをしのいでいましたが、延長前半終了間際にカウンターから失点。結局これが決勝点となり、開催県の大分が一回戦で敗退しました。



今日の木島選手。



<終>