カテゴリ:大分トリニータ
J2残留に望みをつなぐ入れ替え戦。その第1戦は文字通りの完敗でした。1-2という結果以上の差を感じました。前半は押されながらも紙一重で失点を防ぎ、松本昌也選手のフリーキックからダニエル選手のヘディングシュートで先制。一旦落ち着いた守備の中、アディショナルタイムにスーパーゴールを決められて同点に追いつかれました。後半になると相手の圧力に屈して防戦一方となり、27分に失点。目を疑う軽率な行動で若狭選手が退場。得点の機会を妨害したということで鈴木選手も退場しました。フィールドプレーヤーが10人から8人になっても試合のペースが変わらなかったのは皮肉です。選手交代のドタバタが柳田監督の心理状況を表していますが、今シーズンの悪い部分だけピックアップした総集編ような試合でした。これで次節は勝利が絶対条件となったわけですが、負け癖を覆すことは出来るのでしょうか。
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最終更新日
2015年11月29日 19時20分07秒
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