カテゴリ:大分トリニータ
残り3試合となり、昇格圏内に踏みとどまるにはひと試合も落とせない状況になっています。そんな中で行われたガンバ大阪U-23戦はとても難しい試合になりました。ガンバはU-19日本代表の堂安律を欠くものの、素早いパス回しとカウンター攻撃でトリニータの守備陣を翻弄。ボールのキープの仕方がとてもうまく、体を寄せても奪い取ることが出来ませんでした。前半はパスミスもないので一方的な展開となりました。そんな中でも速攻で数少ないシュートチャンスを作りますが、ボールはサイドネットへ。お互い決定力を欠く中、ハイボールをヘディングで競り合ったガンバの岡崎建哉選手とトリニータの山口真司選手が接触。救急車が出動する事態になりました。
山口選手が警告を受け、その位置からのフリーキックで試合が再開しましたが、集中力を途切れさせることなく守り、37分に右サイドの清本拓己選手からのクロスボールを中央の後藤優介が決めて先制点を奪いました。 後半は25分辺りから疲れが見えるようになりクリアするのが精一杯となりました。何度もゴール前まで切り込まれますが、執念でのブロックの連続。そして終了の笛。苦しみましたが待望の勝ち点3を取ることが出来ました。 試合前には「AFC U-19選手権バーレーン2016」で優勝した坂井大将選手と岩田智輝選手への花束贈呈がありました。 最後に、岡崎選手の一日も早いご回復をお祈りいたします。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月07日 18時22分23秒
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