カテゴリ:大分トリニータ
劇的な後半アディショナルタイムでの同点ゴール。林容平選手が敗色濃厚なチームを救いました。
とでも書けばいいのでしょうか。非公開練習をしながらもあの内容。スタジアムに駆けつけたどのくらいのサポーターが納得したのでしょうか。 愛媛は徳島よりも寄せが甘く、熊本よりもスピードが遅い。いきなり攻め上がれば優位に立てるのではないかと試合開始直後にそう思いましたが、チームはいつものようにゆったりとボールを回して体力を温存。相手もそれに合わせるように動くので体力を奪う作戦は失敗。攻撃の繋ぎ役となる松本怜選手が負傷で交代。 攻撃の核を失ったことで相手に読まれるワンパターン攻撃に頼るしかありませんでした。前半はいつものことと割り切っていたものの、後半になってもスタイルは変わらず。引いて守られたからスペースがなかったのではなく、各々が動かないから出来ないのではないかと思うのですが。20分には右サイドからのクロスボールを中央の選手に合わせられて失点。そこからようやく積極的な攻撃を見せました。本格的な攻撃場面はここからの25分間程度なので、短時間で得点した攻撃力を考えればすごいことなのでしょう。まずは下位のチームが息を吹き返す前に調子を取り戻して欲しいものです。 愛媛FCの河原和寿選手。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月02日 19時30分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[大分トリニータ] カテゴリの最新記事
|
|