カテゴリ:大分トリニータ
ようやく息を吹き返したようです。いつもなら序盤からDF-GK間のパス回しを繰り返して観ている者を失望の沼に沈めるトリニータでしたが、今節はここ最近見せないような崩しと突破を見せました。自チームの体力温存とともに相手チームのスタミナを奪うことが出来れば優位に試合を進めることが出来るわけですが、最近は相手のFWとじゃれるだけでエサに釣られないので、ただただ時間を潰すだけになっていました。特に前節はそんな状況で2失点したことで苦しい試合となりましたが、今節はサイドチェンジなどを有効に使ってスムーズな攻撃を行いました。これでこそ本来の姿だと思っています。それを考えるとここ数試合で勝ち点を取りこぼしたのがもったいなかったですね。
得点は後半30分、鈴木惇選手からのロングフィードを小手川宏基選手が頭ですらし、バウンドしたボールをGKがクリアする前に後藤優介選手が頭で押し込みました。これが決勝点となり久しぶりの勝ち点3を手にしました。 ボクは自分がトリニータグッズを身につけてしまうと試合に勝てないという恐怖感を持っているので、近年ほとんど身につけていません。試しにやってみたことはありますが、結果は・・・。それ以外に何か出来ることはないかと思い、今節はいつも座る席の1ブロック隣にしてみました。調子の悪いときはいろいろとジンクスめいたことをやっているのです。 ツエーゲン金沢の作田裕次選手。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月22日 00時22分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[大分トリニータ] カテゴリの最新記事
|
|