カテゴリ:大分トリニータ
過去のリーグ戦で一度も勝ったことがないロアッソ熊本に勝利して下馬評を覆したトリニータですが、今度は2011年以来勝てていない湘南ベルマーレに勝利しました。相手は予想通り前半から速攻を仕掛けてきましたが、何だかいつものらしさが見えずミスを連発していました。一方、トリニータはいつものようにパスでつなぐサッカーに徹底し、5分に後藤優介選手の左からのコーナーキックをマークが外れた三平和司選手がマイナス方向へヒールで流し、走り込んだ鈴木義宜選手が相手ディフェンダーよりも先に触れたことでゴールが決まりました。その後は気持ちよくボールが回りシュートの回数も増えました。ストレスをほとんど感じずに前半終了。ただボール回しをするだけの支配率とは内容が違います。
湘南は後半の頭から二人を替えてきたことで攻撃への強い意欲を感じました。そこからはもう忍耐の時間です。画面を見ているだけで胃をグーッと掴まれている感じ。結果は0-1の完封勝利でしたが、耐えて耐えて耐え抜いて手にした貴重な勝ち点3でした。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月24日 22時26分28秒
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