カテゴリ:大分トリニータ
台風が接近する中で行われた長崎戦でしたが、結果は1-2での逆転負け。今節は何から何までおかしな感じでした。いつもと反対のホーム側へ攻める方向で始まった試合は、相手が消極的なことでプレスが掛かるし、早々に相手に警告が出るし、高さでは競り勝つし、足元の勝負ではボールを奪えるし、おまけにPKで得点まで転がり込んで来るし。秋になって涼しくなると試合内容が良くなるのはトリニータの風物詩のようなものですが、目標の勝ち点に到達したことで新たなチャレンジを行っているのかなと思っていました。結局は猛攻も実らず1-0で前半終了。 後半は早々に失点。時間は十分にあるのでそれほど心配はしていなかったのですが、時間が経つに連れて形勢は嫌な方向へ。よくよく考えればトリニータがいつもやっている攻めを逆に返されていたのですね。攻撃したくてもスタミナ切れで、パスの出しどころを探す様はまるでいつもの前半の展開をみているようでした。2失点目の後にシキーニョ選手を投入したものの左サイドにはボールが来ず、終了の時間が迫ったことでパワープレーを敷きましたがGKを攻撃に参加させる代わりに彼を守備に回すという意味不明な采配。最後までおかしな試合でした。 V・ファーレン長崎の幸野志有人選手。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月17日 12時45分15秒
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