カテゴリ:大分トリニータ
残り試合が少なくなり、ひと試合の重要性が増す時期がやってきました。まだ自動昇格の可能性がゼロではないということでこの試合にかける意気込みを感じましたが、結果は3-3の引き分けでした。両チームともにスロースターターということで、どうやって相手を食いつかせるか鍵になると思っていましたが、幸運にもオウンゴールでトリニータが先制。これで相手を動かして疲れさせ、後半に自分たちのペースに持ち込めば勝てると思っていました。すると43分にGK上福元直人選手からのロングフィードを三平和司選手がはたき、それを拾った後藤優介選手が決めて2点差としました。
2-0は危険なスコアといいますが、この試合はまさにそれでした。後半になっても防戦一方で、25分には風間宏矢選手に縦への浮き球を頭で合わせられて失点。34分には棒立ちの守備を突かれて失点。そして43分にはコーナーキックでのマークが外れて逆転を許しました。アディショナルタイムに川西翔太選手のゴールで何とか追いつきましたが、守備の脆さを露呈した試合でした。相手の運動量が落ちなかったことも計算外でした。勝ち点を2つ失ったのか1つ拾ったのかはわかりませんが、プレーオフ出場圏からは少し遠ざかりました。 FC岐阜の風間宏矢選手。 そしてシュートをことごとく弾かれたGKのビクトル選手。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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