カテゴリ:大分トリニータ
憂鬱な雨模様を吹き飛ばすような逆転勝利でした。来賓のウェズレイさんもお喜びのことでしょう。
対戦相手のFC岐阜にはここ数年負けていないそうなんですけど、昨年はGKのビクトル選手に決定的なシュートをことごとく弾かれて引き分けたイメージが強くてなんとなく嫌な感じがしていました。しかも今節は前の試合と様変わりしたメンバーで臨み、その影響か選手間に連携のズレが見られました。そして前半の終了間際に失点。 ただ今年のトリニータのいいところはマイナスのイメージをいつまでも引きずらないところでしょう。後半開始3分に伊佐耕平選手のゴールで追いつきました。 ただそこからは苦行。相手のパス回しに翻弄されてズルズルと守備ラインが下がり防戦一方に。クリアボールは相手に渡るなど負の連鎖でした。トリサポにとって見慣れた光景なんでしょうけど、何度見ても心臓に悪いです。相手がパスサッカーにこだわり続けたおかげで命拾いしましたが、少し離れた位置からミドルシュートを打たれるとヤバかったかも。昨年のアウェイ名古屋グランパス戦を思い出しました。終了時間が近づくに連れてようやく息を吹き返し、途中出場の三平和司選手がアディショナルタイムにこの試合を決定づけるゴールを決めました。 内容はどうあれ、貴重な白星を獲得しました。 FC岐阜の風間宏矢選手(中央)。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月14日 23時42分38秒
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