2023 J2第14節 大分トリニータ-ツエーゲン金沢戦
昨日行われたツエーゲン金沢戦は取って取られて取られて取って取って取られて取ってのシーソーゲームとなりました。なのでいつもより写真の数が多くなります。幸先のいいスタートを切ったのはトリニータ。前半10分に相手選手がブロックしてこぼれたボールを中川寛斗選手がシュート。ところが18分に失点。32分にも失点。嫌な雰囲気が漂う38分、後方の高畑奎汰選手からの浮き球を受けた野嶽惇也選手が冷静に決めて同点に。41分の得点は高畑選手の左からのコーナーキックを相手GKがジャンプしてクリア。ところがボールは指先を抜け、待ち構えていた安藤智哉選手がヘディングシュート。1点リードで後半へ。後半も楽な展開にはならず10分に失点。ところが19分、ペナルティーエリア内左サイドの野村直輝選手が中央へ送ったグランダーのパスを高畑選手がスルー。ボールは逆サイドの中川選手に渡り勝ち越し点に繋がる。結果は4-3ですが金沢の攻撃には恐怖を覚えました。いつものように引いて守るとやられてしまうので、最後はそこを凌いで何とか逃げ切ったという感じでした。ツエーゲン金沢の庄司朋乃也選手。