スモールジャイアントキリング
今日は大分スポーツ公園で行われた天皇杯サッカー第一回戦・日本文理大学-ニューウェーブ北九州戦を観に行ってきました。「きったきゅ~しゅ~うぃ~らぶゆ~」とサポーターズソングを歌うサポーターを見て懐かしく思いました。大分までこの日のためにやってきた人たちは二年前の二倍以上に増えていましたね。フラッグの数も四つに増えていました。今回は文理大を応援するためにメインスタンド・ホーム側に座りました。トーナメント戦を戦い抜くための見本のような試合でした。速さやテクニックは北九州の方が上。ゴール前での決定的なチャンスも北九州が文理大を遥かに上回っていたのですが、最終的にはそれが得点に繋がった方に軍配が上がりました。0-0で迎えた後半、先制したのは文理大でした。得点シーンはボクからは遠くて見辛かったのですが、キーパーの脇を緩いボールが転がって行き、そのままゴールイン。周囲の人たちの沈黙は、歓声に変わりました。それからは北九州が怒涛の攻めに転じ、文理大の選手は体を張って必死に守ります。そして試合終了の笛。文理大の二回戦進出が決まりました。おめでとうございます。