2023 J2第21節 大分トリニータ-ファジアーノ岡山戦
リーグ戦の前半最後の試合となったファジアーノ岡山戦は運を味方につけました。前半27分、松尾勇佑選手の右サイドからのパスを藤本一輝選手が決めて先制。かと思われたが、その間にいた中川寛斗選手がオフサイドポジションにいたと判断されてノーゴールに。ノーリアクションの選手に対するプレーの関与の判断は審判団の匙加減なんだろうな。後半35分、渡邉新太選手が一人で駆け上がりサムエル選手へパス。シュートを打つフェイントで相手のディフェンスを崩すとボールは左側に走り込んだ藤本選手へ。狙いすましたシュートは相手GKに防がれるが、ラッキーな方向へ転がって先制。その後は何とか逃げ切り1-0での勝利。やっぱり渡邉選手の復帰が補強と同様の効果をもたらしているのだと思います。