子どもはいつもいつも親を見ている
子育てバイブルと言われている本の作者、今は亡き ドロシー ロー ハリスの本をもう一度読んでみる事にしました。★If children live with criticism, they learn to condemn.★けなされて育つと、ひとをけなすようになる親の行動は子どもの鏡。家の中で他の人を批判、けなす事が多いと、子どもはそれを学んでしまいます。人種差別も、その一つ。これからの子どもは、どんな人種の人たちとでも、共に仕事をしする必要が出てきます。黒人、白人、アジア人、どこの国の人でも差別なしにと思っていたのは、一昔前。今では、レズビアン、ホモセクシュアルの人たちへの差別も問題になっています。★If children live with hostility, they learn to fight.★とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる「そんなのが出来ないのか?お前は馬鹿だな。」そんな一言が子どもの心に傷として、残ります。毎日、毎日聞けば、「本当に自分は、駄目な人間だ」と思う様に。★If children live with fear, they learn to be apprehensive.★不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる心配性なお母さんに育てられたAちゃんは、いつも不安な顔をしています。心配なあまり、口うるさいママになってしまいます。失敗して、転ぶ事も大事。転んで自分で起きる事も学びたい。アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる!