お酒好きな、ごくごく平凡なメタボサラリーマンの日記

昼食に田舎っぺへうどんを食べに行く。

昼食にと、書いたがこの店は11：00～15：00の4時間しか営業していない。

店に入ると一杯で、10分ぐらい待った。

この店は手打ちうどんの店で、おいさんが入口の近くでうどんを打っているのを

見ることができる。

ご飯系は全く置いてなくて、うどんしかない。

人気メニューという張り紙を見て、私と女房はなす汁のもりうどんにほうれん草の

トッピング、長男は冷汁の大盛り、次男は子守うどんをそれぞれ注文。

子守うどんがまず最初に運ばれてきたんだが、お茶碗にうどんが入っている感じ。

それもわかめ、あげ、なるとなどの具入りで、105円。

良心的な値段だが、流石に一杯では足りず、おかわりしよった。


そして、私達のうどんがざるにのって運ばれてきた。

この辺りによくあるつけ汁にうどんをつけて食べるんだが、

麺に非常にこしがあっておいしい。

麺は箸では切れないぐらい固く、歯応えが抜群。

子守うどんには柔らかめのうどんが多分入っているんだろうが、次男に私の麺を

ちょっとやったら、固くていらんと言われた。


私の実家は四国である。

私も子供のころ、今は無くなったが、うどんを食べに四国うどんという店に

連れて行かれたんだが、その時の麺の固いこと固いこと。

固すぎて、噛み切るのに一苦労し、これは生煮えだろうと思ったことを、

今でも覚えている。


話は田舎っぺに戻るが、味は最高で、なすもトッピングのゆず風味のほうれん草も

おいしかった。

大盛りにしなくても充分お腹が一杯になるボリュームだった。

つけ汁でいつも思うんだが、麺が冷たいと最初は良いが、汁がだんだんぬるくなってくる。

この店にはあったかい麺もあるみたいでうれしい。

ただ、安くておいしい讃岐うどんを食べ慣れている私にとってはつけ汁うどんは

ち～と高すぎるといつも思ってしまう。