お酒好きな、ごくごく平凡なメタボサラリーマンの日記

行田の忍城時代まつりで埼玉Ｂ級グルメ王決定戦があるってことで行ってきた。

埼玉県内のＢ級グルメ１４品を食べて、投票によりＢ級グルメ王を決めようという

なかなか面白い企画である。

１０：３０スタートで１１：３０ごろ行ったら長蛇の列。



天気も悪かったので、お客さんも少ないだろうと思っていたら甘かった。

食べたかった川越の焼きそばはすでに売り切れ。

女房はこうのすコロッケ、私は東松山のやきとりの列に並ぶ。

やきとりは１時間１０分待ちだったんだが、仕方なく並んだ。

並んでいる途中で、長男が買いに行った蕨の和楽備茶漬け、

女房が買ったこうのすコロッケを食べる。

コロッケはたまねぎのシャキシャキ感と潰していないじゃがいもの

食感がなんとも言えず、素朴な味でおいしかった。

１時間ちょっと並んで、ようやくやきとりにたどり着いた。

やきとりと言っても、豚のカシラ肉を使ったやきとん。

東松山の名物である。

その後もにんじんのペーストを練りこんだ新座のにんじんうどん、

夏場猛暑で全国的に有名になった熊谷の雪くまを食した。

雪くまは黒ごまを食べたんだが、氷がめちゃくちゃ細かくて、おいしかった。



食べ物を買ったときに、行田名産の足袋の金具「こはぜ」をもらって、

それを投票箱に入れた。

最終的にどこが優勝したのかわからんが、私が食べたものの中では

こうのすコロッケと雪くまがおいしかった。

しかし、こういう食べ物の企画って客は呼べると思うが、

露店の売り上げってかなり落ちるんじゃないだろうか？

余計なお世話だが。