テーマ:F1最高(470)
カテゴリ:スポーツネタ
あのホンダがF1から撤退・・・。 びっくりしました。 それと同時に、今の不況はホンダに撤退の決断をさせるほど深刻だということがわかる。 全く先が見えない。 創業者の本田宗一郎さんの希望で1964年にF1参戦して以来、F1と言えば 私の中ではホンダだった。 1987年、中嶋悟の参戦で日本にもF1ブーム到来。 当時学生だった私もF1にはまってしまい、毎レース欠かすことなくTV観戦していた。 忘れられないのが1988年(ターボエンジン最後の年)。 この年、マクラーレン・ホンダはアラン・プロストとアイルトン・セナのドライバー二人で 年間16戦15勝。 観とってつまらん一年だったが、圧倒的な強さを見せつけた。 この年の最終戦、オーストラリアGPでは『雨のナカジマ』が4位入賞。 当時録画したビデオを何回も繰り返し観たものだ。 中嶋引退と共に私のF1熱は冷めた。 今回の撤退は苦渋の決断だったと思うが、景気の状況を見るに、すばやい的確な判断だと 私は思う。 おそらく何年かのち、『ホンダはあの時F1を撤退して正解だったね。』って 言われる日がくると思う。 ちょっと残念ではあるが、企業は技術力向上以前に存続し続けなければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.06 23:55:10
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