お酒好きな、ごくごく平凡なメタボサラリーマンの日記

　　


２月２８日。

普段の行いが悪いせいか、生憎の雨。

３度目の応募で初めて当選した東京マラソンは雨のレースになってしまいました。

３万２千人が参加するビッグレース。

スタート前に並ぶだけでも一苦労。

しかし、スタート前の『君が代』からしびれた。


　　


９時１０分スタート。

スタートラインまで行くのに６分もかかった。

そして、夢にまで見たレースへ。

まず、沿道の観衆に驚いた。

この雨の中、こんなに多くの人が声援を送ってくれているのにびっくり。

そうして、これでもかっていうぐらい続く給水所の長さ。

これだけ長ければ、給水をし損なうこともない。



　　

さて、今回自己ベストの３時間４５分目標で走ったんだが、スタート直後から

寒さのためトイレに行きたくなってしまう。

トイレマークを見つけ、空いてるところを探しながら走り、結局９キロ地点でピットイン。

それでもかなり時間をロスした。

トイレ休憩の後は、順調に走ることができた。

３０キロを練習で走っていたこともあり、３０キロ地点までは大きなタイムの

落ち込みもなく、走れたがさすがに足に疲れがきた。

極めつけは佃大橋。

何でこんなに急勾配なんだろうと思いながら、ここで失速した。

その後もだんだんペースダウンしていきながら、３時間４７分台でゴール。

スタート地点まで６分ぐらいかかっていることを考えると、自己ベスト。



　　


しかし、この大会、『東京がひとつになる日。』ってスローガンがついていますが、

まさにそれを感じることができた。

雨の中、ゴールまで応援してくれている観衆、交通整理、給水所、給食所などの

ボランティアの方々。

本当に感謝しています。


　　
ゴールしてからだって、完走メダルやタオル、給食をもらうときに、

『おめでとうございます。』とか『お疲れ様でした。』と多くの人から声をかけられる。

雨で濡れて寒いんだけど、暖か～い気持ちになれました。


　　


東京マラソンに関わった人全員に感謝、感謝。

来年もできれば当選したいですね。

今回より競争率は高くなるんだろうけど。





完走メダルとタオル。





昨日、ＮＩＫＥのブースでもらったペースカリキュレーター。

レース途中、かなり役に立ちました。



　　


しかし、猫ひろしの速さにはびっくり。