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カテゴリ:ひとりごと
みなさん♪こんばんは!
今日、3時頃帰宅したあたっくです。 一度、帰宅してから、Rくんちへ。 Rくんの家は、我が家から歩いて3、4分。 トボトボとノンキに歩いていると、そんなに大きくもない道路の真ん中に緑色の物体。 ん?とよく見ると、それはかなり大きなカマキリだった。 こんなところに居たら、車にあっという間にひかれちゃうよ!って思ったら、 つい、カマキリの首をつまんで持ち上げていた私……。 ダメな昆虫もあるけど、カマキリくらいは全然掴まえられるよ! 掴まえて、どこか道の脇にでも逃がそうかと思ったら、 後ろから小学校低学年くらいの男の子が2人やってきた。 『ねぇ、なに?何持ってんの?』 『見せて!』 すっご~い興味津々な声。 『カマキリ!』私は持ってるカマキリを“ずいっ!”と彼らに向けたら、 『うっわ~!すげー!でけーっ!』 『デカイよ!オオカマキリだよ、これ!』 オオカマキリ?ん~、微妙…。 いかにも居そうな昆虫名だけど、そんなカマキリ居なさそ~♪って、ノンキに思ってたら、 そのオオカマキリ(仮)が大きなカマを必死で伸ばして私の指に向け、むっちゃ刺してくる! これがかなり痛いっ 痛みに堪えてると、片方の小学生が、 『ねぇ、そのカマキリちょ~だい!』 と、本気でおねだり。 『(別にいらないし…)うん、いいよ』 と、私が返事すると、彼は持ってた虫かごを私の目の前に出して、 『ほらっ!見てっ♪カマキリ!』 彼は満面の笑みで虫かごのカマキリ、推定3匹を嬉しそうな顔して見せる。 おいおい…、まだ、カマキリほしいのかよ……。 確かにかごの中のカマキリは私が持ってるのより小さいと一目瞭然でわかるんだけどさ。 『ねぇ、そんなに居るんなら、カマキリもういらないんじゃない?』 という私に彼は私があげるのを渋ってると思ったのか、 『じゃ、カマキリ交換しよっ!』 カマキリなんていらんっ!交換なんてごめんだっ! そして、尚も彼は、虫かごを私の前に出して、 『こん中に入れて~♪』 入れってって、どこから入れるんだよ、この虫かご……! と、思ってる間にどんどんオオカマキリ(仮)のカマがどんどん食い込んで来て、 我慢の限界が……! 『いったーーーーーい!』 とうとう、手を離したら、カマキリの逃げ足の速いこと、速いこと……。 彼らは、逃げたカマキリを必死で追いかけているので、 私はそのままトンズラしました。 しばらく歩いてると、後ろから声が。 『ありがとうございました~!』 って、大きな声で虫かごの子がこっちに向かって叫んでる……。 私にお礼言ってるけど、私なんにもしてないんだけど……。 逃がしちゃったし……。 で、尚も歩くと、また、 『ありがとうございましたーーー!』 って、一生懸命叫んでる……。 お礼を言われるようなこと、全然してないんだけど、あんまり一生懸命叫ぶから、 手を振ったら、遠く小さくなった彼も“にっこり!^^”笑って手を振ってた……。 子供って、不可思議だけど、やっぱり可愛いな~と思ったあたっくなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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