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カテゴリ:ひとりごと
みなさん♪こんばんは! バカボンのパパと同じ41歳の春を生きているあたっくです。 が、バカボンのパパは私が子供の頃から41歳。 永遠の41歳なわけで、そのうちバカボンのパパをも超えていくわけよねぇ~^^; 30代前半から血圧が高くなり、30代半ばから血圧の薬を飲むようになり、 自分自身の健康には正直、自信のないあたっくであります。 それで、2週間に1回は病院に定期通院しているわけですが、 自分の身体のため、仕事帰りにいつも寄っているところがあります。 ヘルストロンという電気をかける椅子に座るんですが、 電気をかけることにより血流を良くし、身体の免疫力を高めるための会場に寄っています。 このヘルストロンという機械(椅子)は、公共の場、コミュニティセンターや病院などに 置いてあり、怪しいわけのわからないメーカーさんではないので、 安心して何年も通っています。 この椅子に乗ってから帰ると、帰る時の足取りがとても軽くなります。 それに顔なじみの方が出来て、とても楽しい場所でもあります。 この会場には100歳のおじいさんがいらっしゃっています。 つい先日まで99歳で白寿だったのですが、2月に誕生日を迎えられ、100歳に。 このおじいさん、歩く時は杖を突いて歩かれていますが、とってもお元気。 会場までマウンテンバイクに乗って来られたりします。 以前、街中で元気に自転車に乗って走ってる姿をお見かけして、 その颯爽とした姿に感心しました。 会場でも大変お元気で、みんなで和気あいあいとお話している時も 『女性は大好き!女性にね、興味なくなったら終わりでしょ!』 なんていうおじいさんなんです。 おじいさんからしてみれば、ここの会場に来る女性はみーーーんな年下の女性ですから、 両脇に女性が座ると嬉しそうで、たまにお昼に誘ってみたりされていて、 その元気さにこちらも負けてられない!って気にさせられます。 先日、そのおじいさんに初めてお会いしたおばさまがいらして、 ほかのみなさんにおじいさんが100歳だと聞くと、 『え~、あら、お元気ですね~!凄いわ~』とおっしゃいました。 すると、そのおばさまに 『いや、私、99歳です。』というおじいさん。 まわりに人たちが『いやだ、2月で100歳になったじゃないですか~!』 っていうと、 『いや、99歳だよ。まだ、99歳』と言い張るおじいさん。 “ボケちゃったのかしら、おじいさん…”と失礼なことを思っていたら、 わざと言ってるみたいなんです。 『もしかして、わざと言ってんですか?』って言ったら、 『だって、100歳なんて言ったら、女性にモテなくなるじゃない!』って言うおじいさん。 若く見せたいって言ったって、 正直私からしたら100歳でも99歳でもそう変わらないけどな~。 と思いながら、 『いや~、かえって100歳って言った方がハクがつきますよ^^』って言ったら、 『あ、そう?』なんてまんざらじゃなさそうな顔をしたおじいさんの顔は嬉しそうでした。 まだ、女性にモテたい!なんて、なんて可愛いんでしょうね~*^^* あ~、ほ~んとお元気。 きっと、あぁいう方は死ぬまでお元気なんでしょうね。 で、亡くなる時は“ポックリ”逝かれるのかもしれません。 それって、理想ですよね。 周りの人に迷惑をかけず、引き際はアッサリ、綺麗に…。 あの会場に来る人たちは、あのおじいさんを見るとみんなこうつぶやきます。 『あんなふうに生きられたらいいわね~♪』って。 これこそが“健やかなる人生”って言うんじゃないでしょうか。 いや~、ほんの少しでもいいからあやかりたいものです……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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