チルチル☆ミチルの青い鳥

　　みなさん♪こんばんは。

　　今日は、仮面ライダーディケイドのファイナルステージに行って来たあたっくです。

　　＜Ｃ．Ｃ．Ｌｅｍｏｎホールに設置されている自販機は特別仕様？？？＞

　　今日、２６日の土曜日は、このファイナルステージに

　　仮面ライダーＷ＜ダブル＞の桐山くんも菅田くんもそして、

　　亜樹子役の山本ひかる嬢も参戦。

　　ディケイドからは、井上くんと戸谷くんのふたり。

　　全部で５人という状況でした。

　　毎年、ファイナルステージに行く私としては、少ないな～って感じでした。

　　いつもキャストが５人以上出てくれてたのに、

　　ディケイドとＷの２番組で５人……、少ないです。

　　いつもなら、キャスト同士で名場面とかを舞台上でやってくれたり、

　　問題形式で答えてくれたり、そういうのも一切ありませんでした。

　　さっくりとした感じでのトークだけでしたね。

　　司会がいたものの、誰も仕切る感じじゃなかったし。

　　ただ、Ｗの３人は２６日のみの参加だったので、観られて良かったです。

　　ディケイド＆ディエンド、Ｗの変身シーンをやってくれてすごーくテンション上がりました。

　　フィリップが変身すると同時に倒れるのを見越して、

　　いつでも倒れるフィリップを受け止められるように戸谷くんが片膝付いて、

　　手を広げ、受身のポーズをしたのがかなりウケました。

　　そして、お約束通りフィリップが倒れ、しっかり戸谷くんが受け止めていました＾＾

　　桐山くんの変身して、Ｗに変身ベルトをクロスさせ、最後手を広げるポーズは、

　　本当にカッコよくて、あのシーンを生で観られて最高でした。

　　で、ディケイド＆ディエンドも変身してくれたのですが、

　　ディケイドのベルトをカチャン☆と回転させる時と、

　　Ｗのスティックをクロスさせる時とベルトがないとポーズ的に同じなんです。

　　ただ、士には翔太郎のような最後の手を広げる部分がないだけで。

　　それに士役の井上くんも気づいたようで、Ｗの方が手を広げる部分があって、

　　気に入らない、次回映画ででも自分もやりたい！と発言し、客席は大爆笑でした。

　　どうも１２月の最終回のディケイドの映画には、Ｗも関係あるようで、

　　Ｗの亜樹子役の山本ひかる嬢が映画頑張ります、と言っていました。

　　ディケイドとＷの２本立てっていうことでしょうかね？？？

　　井上くんが戸谷くんに向かって、お前が余計なことを言うから、

　　おかしな疑惑を持たれただろ？！とか、流れも何も無く、

　　雑談で急に話をふったりして、面白かったです。

　　もちろん、『士、ちゃんと僕のことを見ててくれ』的な台詞の件です。

　　いきなり、唐突に井上くんがＷの菅田くんと桐山くんに向かって、

　　『仮面ライダーＷはなんでセンター？分かれてんの？』とか聞くと、

　　『それを僕たちに聞きますか…（フィリップ口調）』なんて、

　　内心困ってるんだろうけど、若いのに結構落ち着いた口調で答える菅田くん。

　　『左が翔太郎、右が僕なんで……』確かにどうして？なんて聞かれても困るよね＾＾

　　井上くんの、

　　『ディケイドを最初に観た時、なんでバーコード？って思ったもんな～』

　　の言葉に客席は大笑い。

　　『ディエンドは、エスカレーターか、空気清浄機かと思った！』

　　で、更に客席大爆笑。

　　確かにエスカレーターの縦の線に似てるぅ～～～

　　そうそう、ちょうどディケイドがＢＬＡＣＫの世界に行ったシーンをロケしていた近くで、

　　Ｗのロケもしていたことがあって、桐山くんがディケイドのロケ現場に来てくれたそうで、

　　井上くんは、桐山くんが観に来てくれてる～、って思ったら、

　　子供の頃、仮面ライダーＢＬＡＣＫを観ていた桐山くんはディケイドじゃなくて、

　　ＢＬＡＣＫを観に来ていた、なんていう話をしてくれたりもしてました。

　　トークは第２部だったわけですが、恒例の第１部はいつものようにアクションでした。

　　内容、ストーリーとかは、正直すごーくテキトーっていうか、

　　内容の無いお話でしたが、ダジャレとコメディタッチで大人も子供も笑える軽い感じでした。

　　最初にキバーラが出てきて、ノッケから、

　　『ねぇ、ディケイドがあんな終わり方してみんな怒ってる？怒ってるわよね？！

　　そうよねぇ～、あれは微妙よねぇ～。』

　　と言う台詞から始まりました。

　　観てる側が怒ってることはわかってるのね？！

　　この台詞で、怒ってたのにうっかり笑ってしまいました。

　　もちろん、会場も大爆笑の渦でした。

　　うーむ、逆手にとって笑いを取るとは……！！！

　　そんなわけで、アクションでは、クウガ、アギト、龍騎、ファイズ、ブレイド、響鬼、

　　威吹鬼、轟鬼、斬鬼、カブト、電王、キバ、イクサ、ディケイド、ディエンド、

　　そしてＷが勢揃いで、舞台の上に全ライダーが揃った様子は圧巻でした。

　　が、内容はそんな仮面ライダーのキャラを崩したお笑い要素たっぷりのコメディでした。

　　こんなストーリーと言うストーリーのないアクションは初めてで、驚かされましたが、

　　相当笑わせてもらったので、これはこれで楽しかったです。

　　なんていうか、アクションもトークも今までに無い感じのファイナルステージでした。

　　来年のＷのファイナルステージが楽しみになりました。

　　井上くんにガクちゃんからお花来てました。

　　終わった時にはもう外は真っ暗。

　　帰りに“壁の穴”でパスタを食べて帰ってきました。