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カテゴリ:ドラマ・映画
今日は、久々に社長のお姉さんが出勤してくれたおかげで、 いつもより2時間ほど早く帰宅できたあたっくです。 まだ、しばらくは社長のお姉さんも週1くらいのペース出勤だと思いますので、 明日の土曜日も私が頑張ります。 ところで、今クールのドラマ。 私が必ず観ているのは、“新参者”“絶対零度”“Mother”かな。 ほかのは、観たり観なかったり。 で、一番はまったのは、“Mother”です。 これ、ヤバイですね。 私、滅多な事では、映画やドラマではそうそう泣きません。 親友・H嬢には、鉄の女呼ばわりされてますから。 が、このドラマ“Mother”は、めちゃめちゃ切なくて、優しくて、 ケナゲで、とにかくいろんな感情が駆け巡って、ほぼ毎週のように泣かされます… なんていうか、私は親になったことがないので、 親の気持ち、それも母親の気持ちは、想像でしかありません。 一般的に子供を可愛いと思うのと、母親として自分の子を可愛く思うのとでは、 まるで違う感情だと思いますから。 なので、どうしても子供の目線で子供の心境になって観てしまいます。 私も虐待はなかったものの、5歳の時に母親から「いらない」と言われて、 父親が引き取ってくれたのですが、 このドラマでは、母子家庭に若い男が入り込み、そこから虐待、 ほとんど殺人未遂のようなことをされるところから話が展開していきます。 いや~、どうしても感情移入しちゃうよなぁ~。 毎週、ボロボロ泣いています。 でも、泣くのは悲しいからだけじゃなくて、 実の母親やその恋人から虐待を受けながらも、 その状況を周囲に悟られまいといつも必要以上に元気に振舞う少女。 その笑顔の裏の孤独、そして、それに気づく彼女の臨時的な担任だった女教師。 その教師は、クールで人との付き合いをあまり好まない。 彼女もまた、子供の頃、母親に捨てられ、施設に預けられ、 裕福な家庭に引き取られたが、血が繋がらない養母にいつも引け目を感じていて、 大人になってからは、遠方の北海道でひとり暮らし、長いこと親との距離を置いていた。 学校の臨時教師の任期が終わる頃、教師は雪の降る寒い夜、少女の自宅を訪ねた。 少女の家は誰もいなかったが、道路脇に捨てられた黒いゴミ袋から 気絶した少女を見つけた。 黒いゴミ袋の中から少女がいつも持っていた星形に灯す懐中電灯の灯りに気づいたから。 彼女は任期終了と同時に、少女と同意の上連れ去り、誰にも内緒でその土地を離れる。 そして、彼女は少女の母親になろうと決心する。 逃亡し、その途中、幼少の頃預けられてた施設の先生に会い、 偶然、実母とは知らずに実母と知り合い、 そして、養母の本当に愛情を知り、 施設の先生にも、どちらの母親にも自分が愛されていたことに気づく。 愛されていたのに愛されていないと思い生きてきた彼女と、 虐待されながらもそれを隠しつつ、実母を慕う少女。 そのふたりが徐々に親子になっていって、追われる生活の中で まるで本当の親子のように幸せな時間を過ごす。 先週は、とうとう警察に捕まり、今週は裁判で懲役1年。執行猶予3年の判決が下りた。 少女は、施設に預けられた。 離れ離れになっても、お互いを思う母親と少女。 来週、最終回です。 また、泣かされるな~。 すっごーく簡単にストーリー書いたけど、こんな単純じゃないんですけどね。 この小学生の少女、芦田愛菜ちゃんという女の子が演じています。 小学生の役なのに、本人は5歳。来週、6歳になるらしい。 が、ホントにしっかりしてるし、この役を演じきっていて、素晴らしいです。 ん、最近の子役の子って、演技うまくて、鉄の女もあっけなく泣かされます…。 松雪泰子嬢も切ないくらいキレイっす……。 来週は、最終回のオンパレードだな。 説明わかりにくいだろうけど、とても良い作品です。 ということをちょっとさえずっておこうと思ってね。 あー、高いけど、DVD出たら買いたいなぁ~☆ 昨日、街中で紫陽花がたくさん咲いていたので写メってみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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