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カテゴリ:本音
こんにちは。
昨日に引き続いて気付き編の続きです。 人と比べる前に自分にとって大切な気付きとは? それは「今をめいっぱい生きる」という事だと思います。 これは「せかせか」と何かに追われて生きる意味とは 異なる感覚になります。 シンプルに言うと、自分の行動にすべて責任をとれているか? 真正面から「現実(ここ)」を受け入れているか? 別の角度から言うと、誰かのせいにしていないか?という事です。 (この場合は他人の目を気にしすぎる事も含まれます) 人間は環境に慣れやすい生き物です。俗に言う環境順応型です。 「環境」=「自分では無い何か」では周りの対象と比べて自分の 振る舞いや言動に合わせて行く事を覚えます。 新しい環境では、吸収する事が多く良い能力です。 がしかし、ある程度の時期を超えると「空気」に染まる傾向にあります。 例えば、わかり易い職場の例で表すと Aさんはこれぐらいやっているなら自分はもっとがんばろう(まだ良い例) Aさん達はまったくやっていないな…これぐらいでいっか(適応型) そんな気持ちにもう少し楽しいエッセンスを加えると改善されるのですが その具体的な気の持ちようとはどんな物か検証してみます。 まずは、友人で駅伝に参加して感想をメールでくれました。 その時に彼が感じた内容です。ご覧ください。 >駅伝をやって思ったことは、全力で走れば >人の事は気にならなくなる、ということです。 >いくら懸命に走っても目の前の人が抜けないんですよ。 >苦しい中で思ったのが、「こんなに頑張っているんだから、 >抜けなくてもしょうがないかな、落ち込むのもばかばかしい」 >という気持ちです。 >逆に人と比べている間はまだまだ全力疾走していない、 >という事なんじゃないか、そんな比べるヒマがあったら他に >やることあるじゃないか、という新しい発見がありました。 とてもシンプルに適応型脳をうまく切り替える方法に 気付いた瞬間の文章になっています^^ 比べる事 → 自分と向き合う事 →ベストを尽くす事で自分をリスペクトできる。 という「自信」をつける過程を一度に味わっている素敵な経験ですね♪ 自分にベストを尽くすことは、別の言い方をすると「甘え」を認めず前に進みます。 自分の精神に勝つ事でベストを尽くす事ができます。 最後に遣り遂げた時の爽快感は、「それ」を行った人だけに訪れる快感です。 まとめますが、相対と絶対(自分と他人)の答えがここにあります 相対(他人)=結果論(第三者の目) 絶対(自分)=プロセス(自分自身の目) 順序があって成り立つ比較だと言うことが明白です。 ベストを尽くさずに勝った勝負で喜びが味わえないのはプロセスに納得していない為です。 ここまで読んでくださってありがとうございます。 またメールを提供してくれたSさん、ありがとうございます。 以上が、「今を生きる」という今年の大切なテーマでした^^ 今日は書きながら急にしゃぶしゃぶが食べたくなったのでこの辺で失礼します♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.31 01:12:20
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