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カテゴリ:読書
ソクラテスの弁明・・このタイトルを知ったのは、いつだろう? ようやく、手にした。 謙虚に冷静に自分のことを捉えることができるだろうか・・。 それにしても、ソクラテスの論理の展開は出色だと思う。 翻訳のおかげだろう、随分、読みやすく、哲学書である前に、一つのものがたりとして読むことができた。 しかし、ここまで論理的に抑え込まれると、人間は、その逆に向かうのだろう。 そこが、弱さ・脆さでもあるし、そのために、どれだけの犠牲を払ってきたのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.08 06:14:52
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