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カテゴリ:読書
小川洋子さん、佐伯一麦さんの対話を通して、川端康成という一人の作家の姿が浮かび上がってくる。 川端作品を読んではいないが、あの風貌から想像するものと重なる部分がある。 あの眼を通して、見る対象の奥底まで見つめる。 見られるほうは、かなりのエネルギーがないと、耐えきれないのではないだろうか。 また、お二人の好みの作品の違いや、読み取り方の違いが、新たな発見になっているのも、なるほどと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.04 06:37:07
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