九ケ村用水の江浚い
朝から、江浚いへ。近隣の町内で利用している農業用水の江浚いだ。九ケ村・・・と言いながら、今の町内の数は八つ。昔は九つだったのだろう、そしてその名残のまま、今も続いている。用水路としては、かなりキチンと作られているほうだと思う。それでも、石が砂が溜まる場所はある。特に、曲がり角のあたりや、小さい取り入れ口があるようなところがそうだ。場所によっては、石とか砂をあげにくいところもある。八つの町内でも、馴染みのあるところと、そうでないところがある。旧富山市と旧大山町にまたがっているので、その影響が大きい。それでも、なんとなく馴染みのある顔が多いのは、今の時代を象徴している。春の到来を告げることでもある。いよいよ、しばらくしたら、畑の開始だ。