京都市の左京区に一乗寺下がり松という場所があります
ここには、今は4代目か、5代目の松の木が、道路の分岐点に植えられています。
ここから少し坂道を上がりますと、山上を前にして、右手に「詩仙堂」があります、
この詩仙堂の隣に「八大神社」があります:
この「八大神社」には、宮本武蔵が、1609年に吉岡一門と決闘せし
下がり松の古木の1つが展示されています。
由緒記載として、
「この古木は、慶長9年(1604年)に剣聖・宮本武蔵が
吉岡一門と決闘せし当時の下がり松の一部である」と説明があります・
右側の白い看板が 小職が作成の英語訳看板です
小職は、大学5年の時に、この由緒案内を英語訳して、
そして、神社の方にお願いをして、展示して頂きました。
ー 23歳の時ですので、32年前になります。
その看板は今でも飾って貰っています。
This ancient piece of wood was a section of a pine tree
called "Sagarimatsu" here in Ichijoji in 1604,
when the splendid swordsman, Miyamoto Musashi,
fought around it and won the day against the Yoshioka
Family, famous for skilled fencers.
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
手前味噌乍ら、上手く訳せていると思います。
この看板・由緒内容の英語訳が、末次通訳事務所の「原点」と相成りました。
ご参考下さいませ
八大神社様に付いては、下記の同社サイトをご覧下さいませ
https://www.hatidai-jinja.com/
皆さま、京都に赴かれましたらどうぞこの看板をご覧下さいませ
末次通訳事務所では、このように
歴史や偉人の説明看板などの英語訳も数多手掛けており、
その原点と成る宮本武蔵師の一乗寺下がり松の関連の由緒英語訳事例をご紹介しました。
このほかには、平将門公の由緒や
有田焼の開祖・李参平翁の顕彰碑英語文などを手掛けております
後日写真をアップします。
御依頼は、末次通訳事務所までどうぞ
<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所
末次賢治拝 お問合せ→080-6433-9523
yhniten14k@yahoo.co.jp