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テーマ:翻訳・通訳(66)
<武道(家)として、英語に道を見出す> 人間はややもすると堕落しがちです。 油断すると甘い方向に流れます。 私も弱い人間です。 楽をしたい気持ちは強いです。 通訳者として日本語・英語の訓練を毎日しなければなりませんが、楽をしがちな面もあります。 こういう流れの中で、如何に自己を厳しく律するか?自分の英語に 一層の磨きをかけるか?これを考える時、 「武道」或いは、「兵法」という哲学が心をよぎります。 幸いな事に私は柔道を嗜んでおります。 <よし!武道として英語を捉えよう!武道家として、 英語を稽古しよう!武道家として英語通翻訳業務を 展開していこう!>という気持ちを何年も前から抱いておりました。 英語(通翻訳技術)は武道(スポーツ)と共通点が多いです。 例えば以下の点です: *練習しなければ上達しない点 *心がそのまま表れる点 *思い切って、自分から積極的に創意工夫や展開方法を 考えなければならない点 *リズムとスピード、間の取り方 *小手先の技術では通用しない点 *普段の生活の在り方で能力が高まる点 などなど <英語・二刀一流> 兵法二天一流を創始された新免武蔵玄信は、 私が最も崇拝する人物です。兵法二天一流は、現代も全国各地で受け継がれております。 兵法二天一流は、単なる二刀の操刀技術ではありません。 持合わせている力、状況をフルに活用し、 二刀でも、一刀でも(ある時は長剣で、ある時は短刀で)、 徒手空拳でも、又、ある時は、当て身や柔術、 手裏剣などの武術武具を用いても、つまり、 その場その場の状況に自然と対応して、 相手に対して自在に勝利を収める事を目的とする兵法です。 技術に表・奥などという秘伝もなく、 体の捌き方も特別なものではなく、 平常の身体運用と平常の心構えをします。 二天一流の二天には多くの含みがあります。 太刀と小刀、武と文、右と左の技の融合など。 武道には、右も左もありません。 例えば、柔道では、背負投げが得意の選手は、右からでも 左からでも背負投げが出来なければなりません。 腕挫十字固めも、左からでも右からでも、或いは、相手との態勢がどんなものであっても、 どこからでも十字固めに行ける事が真の得意技ですし、 その様に練習しなければなりません。 他の武道や格闘技でも同じことが言える筈です。 翻って、英語会話や英語通翻訳においても、 どんな状況下であっても、その状況に応じて 相手と上手くコミュニケーションを取る事、 英語で話す事が肝要です。プロでも中には、 「通訳はできるが、翻訳は苦手」とか、 「翻訳はできるが通訳ができない」という人がいます。 が、私見では、「通訳」・「翻訳」は、 車の両輪でなければならず、どちらかしか出来ないというのは、 <失格者>と考えております。 どちらの作業も同程度の高い技量で遂行できて 初めてプロと言えます。 そこで、<「通訳」/「翻訳」>、 <「日本語」/「英語」>の二刀流という意識が、 私が進む英語の道には不可欠であります。 また、武蔵曰く、「武士の法を残らず兵法という」。 武蔵は、武人だけでなく、文化人としても 多くの実績があります。水墨画は多くの作品を残し、 美術史上に独自の地位を確立しております。姫路では3つの お寺で、庭園を作っております。彫刻では不動明王の彫り物が 重要文化財指定を受け、また、姫路藩・明石城の城下町の 都市計画に参画し、城下町の設計をしております。 また、私は名古屋市笠寺の東光寺というお寺で、 武蔵直筆の書を拝見した事があります。 それは、9文字くらいの書ですが、上の最初の二文字は右手で、 中央の文字は、左手で、そして、最後の二文字は、右手で書いた作品と言われており、 確かに、 その筆跡がそうなっております。 武蔵は、二刀流の操刀の練習として敢えて両利きで 書いたものだと考えております。 また、水墨画を書いたのも、相手を観る訓練の 一環であったものと思います。日常の生活の所作、 趣味に至るまで、剣道や兵法と結びつけた、合理精神は、 英語の学習に取り入れるべきものです。 最近、武蔵の史実の研究が進み、その結果、 小説・映画でのイメージよりも遥かに 素晴らしい武道家だったと結論付けられています。 単に剣道が強いだけでなく、人間として円満な境地にまで 自己を高める様に努力した武蔵には見習う点が多くあります。 単に、剣術だけでなくて、<武士が嗜む全ての稽古事、 芸道、生活の諸事於いて、精進する事が武士というものである>、と 『五輪書』で定義しております。 武蔵は、養父から継いだ剣法、『当理流』に更に工夫と改良を加え、 「円明流」、更には、「兵法二天一流」に発展させています。 この様な武蔵の考え、哲学こそ、 私が考える英語の道の範となっております。 従って、憚りながら、武蔵にあやかり、英語二刀一流と号をつけております。 私は、武道家として英語通翻訳業務を進めていきたいと 思っております。 <兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治拝 Mar. 08 2024 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.08 15:01:43
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