大会
練習をするのにとてもいい季節になってきました。土曜日の練習で、子どもたちに来週11月3日に開催される三重県大会の事について細かく説明しました。会場アリーナに9時30分までに道衣に着替えて集合、整列。競技開始は、10時から、お昼休憩(昼食は各自で用意)、午後は、お楽しみ会(全員運動会)午後4時ぐらいに終了予定です。服装についての注意 ・道衣の袖の長さ、ズボンの長さが とっても厳しいので、手足のくるぶし から5cmぐらい上になるように! ・帯の色は、申込み時の資格に合わせる ため、9月の昇級試験で合格した者は、 注意する事(コウキは白帯ですね) ・装飾のためのゴム等に注意。 (髪の毛をまとめるゴムの色は黒 余分なものは身につけない) ・サポーター、眼鏡等を着用して 出場する場合は、事前申請が必要 ・上衣の背中にゼッケンを貼る事競技の時の動作 ・名前を呼ばれたら大きな声で返事をして コートに立つ ・コートに入る前に道衣、帯を直しておく ・合掌礼をしてコートに入り、開始線の所で 演武を開始し、元の位置に戻って終了する。 ・合掌礼をしたら、少林寺拳法の動作以外は しない事(髪の毛に触れたり、道衣を 直す事はしない。)※体調に十分注意して元気に出場する。 (組演武の一人が欠席したら失格となる)残り一週間となりました、最後まで気を抜かずに努力を続けましょう!!!一般の部では、「運用法」について説明しました。「昇格審査会」「大会」で実施しますが、防具の種類、上段の加撃等に違いがあります。例えば、防具のフェイスガードは、審査会ではOK、大会はNG上段への加撃は、審査会ではNG,大会は当止め、など来週の大会の運用法に出場する拳士、12月の昇段試験に受験予定の拳士がいるのでしっかり説明し、練習しました。この「運用法」は、いろんなことを教えてくれます。自分の技術の未熟さ(ムリ、ムダ)、戦術のアラ、など、気づかせくれ、カンを養い、今後の練習に活かしていけます。少林寺拳法の最終形は、「演武」だと考えておりますが、運用法をやっているのか、演武をやっているのかわからないような、素晴らしい演武ができるようになったらいいですね。