少林寺拳法で教える
3年ぶりに四国の本山で道院長研修会を受けてきました。いろいろと充電してきて、「何をしたかったのか?」「道場を造って何をしようとしていたのか?」「何のために?」を自分に問いかける事ができ、原点に戻れ、初心を思い出しました。「少林寺拳法を教える。」「少林寺拳法で教える。」一字違いですが、意味は全く違います。何度も何度も過去に自分に問いかけた事がありました。「手段なの?」「目的なの?」残された人生、残された道場に立てる時間は、限られたものになってきました。自分が人生をかけてやってきたものが、「単に大会に優勝するためのもの?」「段位をあげるためのもの?」「強くなるためのもの?」やったら、つまらん人生になってしまいます。最後の仕上げをする時期です、「本当に何がしたかったのか?」「今、やっているこの事が、 自分の人生をかけて やろうとしてきた事なのか?」じっくり考えてやります。All is well, ends well.