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テーマ:今日の健康状態は?(10618)
カテゴリ:音叉 第2楽章
三鷹台の駅前のOXで買い物をして、帰宅しようと立教女学院の脇の坂道を登り始めた途端に左腕に違和感を覚えた。
以前の仕事関係で、あたしは慢性的に両腕両肩首付近の神経が痛む事がある。 なので、スーパーのレジ袋程度の簡易な持ち手の袋だと、1リットルのウーロン茶を入れて持っただけで結構肩や腕が痺れてしまう事がある(痛いのではない)。 そんな良くある感覚が始まったので、荷物を右手に持ち替えてみる。 ちなみに左腕に持っていた時は掌で持ち手を握っていたのではなく、腕の肘から少し下あたりに引っ掛けて持っていた。 OXを出てから違和感を覚えるまでの時間はほんの5分もない短時間。 痺れたにしてはちょっと早いんだが・・・。 兎に角ナンかとてつもなく変な感じなので持ち替えた。 が、持ち替えた途端に、今度は体が左廻りに旋回しているような、眩暈ともなんとも云えない変なふらつきに襲われた。 軽くなった筈の左側に体がどんどん傾いていく。 バットレース(地面に手で支えたバットを立て、その棒頭にオデコをつけて数10回自身を廻してからゴール目掛けて走るアレ)の直後みたいな感じ。 頑張って坂を上り始めたが上手く上れない。 歩こうとしても体が左へ左へ寄ってしまう。 旋回の感覚が激しくなって酩酊している様な気持ち悪さも始まってしまう。 うーん、困った。 兎に角家までの10分弱をなんとか進もうと、道の左側の民家の壁に手をつく為にふと左腕を伸ばした。 伸びなかった。 というか、伸ばそうとしても手が全く意思に反応しない。 額の汗を拭おうとしても手が額に近づかない。 なんじゃこりゃ。 どうしたんだ? 支えられないまま左にぐらぐら傾いていく体が民家の壁にどかんどかんとぶつかっていく。 困った。左足も上手く操作できていないらしい。 壁に電柱にぶつけまくっている。 困ったなぁと考えながらも、坂を上りきったところで何とはなしに荷物を左手に持ち替えてみた。 そして深呼吸。深呼吸。深呼吸。 ヽ(`Д´)ノ スー ヽ(`0´)ノ ハァ ヽ(`Д´)ノ スー ヽ(`0´)ノ ハァ 急速に妙な感覚が全て消えて、普段どおりの体に戻った。 左腕も手も足もちゃんと動く。 体の旋回も全部消えていた。 これ、なんだったんでしょ。 怖いんすけど(笑) 別になんにも後ろめたい事はないんだけど、この間ずっと考えていたこと。 「今パトカーが通り掛かったら絶対に職質されるだよ・・・・絶対に怪しいもん。家になんかヤバイモンあったっけ?ないよな?あったっけ?ないよな・・・・・∞」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 10, 2007 04:55:02 AM
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