カテゴリ:仕事編
本日、昼前におじいちゃんが、うちで買った尿とりパットを換えてくれと持って来た。
何だかおしっこ臭が・・。(気のせい?) ケロ「換えて欲しいと言っても、それ使ってるよね?」 袋が破れていて、一個はおじいちゃんの手に握られている。 おじいちゃん『そうや、使わんとわからんやろ?!』 まあ・・それはそうなんだけどね。 おじいちゃん『今朝、この店の子に勧められて買ったんやけど、股に挟んだらすぐ落ちるんや!こんなん、あかん!』 ケロ「うん、おじいちゃん、それは尿とりパットでパンツではないから、そのままでは落ちるの当たり前よ。」 おじいちゃん『その、パンツが欲しかったんや。わしが欲しかったんはこれや!』 言いながら、どこから出したのか?あるブツをレジのカウンターの上に置いた。 ドンっ! うっ・・くさい・・。 何ソレ? !!!・・って使用済みパンツじゃん!! パンツがおしっこを限界まで吸収して・・タプタプしてる・・。 それも色つきだしっ! うっ!・・ダメ・・吐きそう! おじいちゃん『換えてくれ!』 ダメ・・だっ・・。(涙目) て、て、店長~っ!!たまりかねて店長を呼びに行く。 戻って来ると、同僚二人が泣きながらレジから遠ざかっていた・・。 とりあえず、ブツを袋に入れさせる。 担当した同僚によると、おじいちゃんが尿とりパットをくれと言ったそうで、何回も確認して売ったという。 パンツと一緒に使うと経済的だから、置いといて使ったら?と説得したが通じない。 何を言っても『換えてくれ!』の一言。 力尽きて・・返品に応じました。 ケロ「わかりました。それでパンツは何サイズ?」 おじいちゃん『これと同じのや!』 またまた袋からブツを取り出す。 わ~った!わかったからっ、しまってくれ~! 仕方なく触ってサイズ表示を探すけど表示はなく、 ケロ「Mでいい?」 おじいちゃん『Mじゃ小さい!』 ・・・サイズ分ってるんじゃん。 パンツを取りに行ってくれている間に「今回だけ特別に交換するからね。」と念を押す。 ケロ「袋開けてるし、一枚使ってるから、うちももう売れないしね。」 おじいちゃん『おたくみたいな大きなお店だったら、これをまた売ったらええやろ?』 いいえ、売れませんっ!! それに一枚は股に挟んで落ちたという代物・・。 元に戻して売れとおっしゃるのかっ!? カウンターや、その周辺を消毒したのは言うまでもありません・・。 その後の昼食も食欲が進まず、今日一日私の鼻には、あの臭いがまとわりついて悩まされました。 使ってヨレヨレになった布のパンツをカウンターに広げられた時も、かなりの衝撃でしたけど・・今回はワースト1です。 これ以上の衝撃はありませんっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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