カテゴリ:ボーイズ・ラブ
前から気になっていたコミックでした。
今日、8刷発行の超ピカピカツルツルの美本を古本屋で見つけたので、買ってみました。 『クリムゾン・スペル』1巻 やまねあやの著 キャラコミックス 2005年9月1日初版発行 きゃ~、もう萌え要素満載のコミックですっ! もうケロは笑ったり、泣いたり大忙しでした。 アルスヴィーズ王国は、ある日魔物の大群に襲撃される。 あまりの凄まじさに限界を感じたバルドリーグ王子は、民を救うため王家に伝わる紅い魔剣の封印を解いた。 バルドは、その剣で国を救ったが・・封印を解いて魔物を斬ったために呪われし身体となった・・。 バルドはその剣の呪いを解いてもらうためにハルヴィルという魔導士のもとへと長い旅に出る。 これが自分の代わりだと、バルトは自慢の黒い長髪を切って、弟に渡す・・覚悟の旅だった。 バルドは勇敢で、強くて美しい王子なのだ。 その呪いとは・・? それはっ!・・夜になると醜い(醜いけど・・綺麗・・)魔獣に姿を変えてしまうのです! また、このハルヴィルが美しい~、謎めいた魔導士なのだ! でもちょっと変わった男で、バルトの呪いを解く代わりに、ハルヴィルが欲する霊獣探しの旅の用心棒をして欲しいと頼むのであった・・。 旅の途中、ハルヴィルはバルトの魔獣姿を見てしまう。 その強力な邪気に圧倒されながらも・・、そのエネルギーを魔道の糧にするため自分に取り込もうとするハルヴィル。 その方法とは・・! ぎょえ~っ! 魔獣のバルトを抱くんですかぁ・・! ハルヴィル・・あなたって人は、なんて怖いもの知らずなんだぁ! 正気なバルトはまだ、この事に気付いていません。 これが分ったらバルトは一体どうするのでしょう? 途中に拾った霊獣は長耳のウサギさんだった。(笑) このウサギさんがめっちゃ可愛いっ! ウサギさんは、バルトに大変懐いてしまい、魔導士にしか使役できないというのにもかかわらず、人間であるバルトをご主人様だと思っている。 でも、ウサギさんの実の(どっちが本当?)姿は・・これまた美しい男だったのだ! ああ~、もう美味しすぎるぅ! 今宵もウサギちゃんは二人の関係をジィ~っと興味深げに見つめています。(笑) しかし、バルトの呪いは強力すぎて、ハルヴィルにもどうにもなりません。 より強力な術士のいるセレアスデールに、ハルヴィルを道案内として、二人と一匹は旅に出る。 しかし、このセレアはハルヴィルの故郷だったのだ。 郷を追放された驚愕の事実とは・・? 二人の運命は・・? ああ・・、良いところで終わってしまうのね(T_T) さっき調べたら2巻が2007年の3月に出ているではないですかっ! これは見なければっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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