ケロサロン

コミックで読んでいた『山田太郎ものがたり』がドラマ化されるとあって、すごく楽しみにしていました。
主人の母も楽しみにしていると言うので、義母さんってこういうドラマにも興味があったんだと、びっくりしていました。
しか～し、よく聞いてみると・・、義母さんが思っていた『山田太郎』は演歌歌手の山田太郎の事だったんです。（笑）
私は知りませんが、昔の歌手で流行っていたそうです。
勘違いをして、てっきりその歌手の自伝ドラマだと思っていたらしい・・。




お金持ち学校の名門・一ノ宮高校の３年生で、特待生の山田太郎（二宮和也）は、勉強もスポーツも何でもできるカッコいい男の子です。
そんな太郎を周囲の生徒は、どこかの御曹司だと勝手に思っています。（笑）
しかし、太郎のお父さん（松岡充）は絵を売ってくると言って家を出たきり戻らず・・、太郎は身体の弱いお嬢様育ちのお母さん（菊池桃子）に代わって、バイトをして大勢の兄妹たちの面倒を看ています。
「麗しの王子様はケタはずれのド貧乏」（第一回）だったのです。
同じ特進クラスの生徒である華道家元の跡取り息子・御村（桜井翔）は、何故か太郎が気になって仕方がない。
御村は、とうとう太郎の家をつきとめる・・。
また同じクラスの隆子（多部未華子）は庶民である自分の家に愛想を尽かし、いつか玉の輿に乗ってやろうと野望を抱いている。
そんな中、御曹司であると信じている太郎を好きになる・・。

二宮くんが、山田太郎とは・・私の抱いているイメージと違う。
もっと日本人離れのした王子様のような男の子がいい。
まあ・・二宮くんだから、あの悩殺的な笑顔ができるのかも知れないとも思うけど・・。
私的には、桜井翔が最高に素敵ですっ！
しかし、コミックの時もそうでしたが・・、太郎のお母さんは大嫌いです。
天然のお嬢様だから仕方がないとはいえ、折角太郎がバイトして稼いだお金を簡単に使ってしまいます！

結構、面白かったので来週も観ま～す！