カテゴリ:ボーイズ・ラブ
暑いです~、連日34度です。
頭が朦朧としております。 発売当初、買おうかどうしようか、迷った本でした。 先日古本屋で見つけましたので買ってしまいました。 『愛しき獣』羽野高生/桜遼 ショコラノベルズ 2007年7月20日発行 インテリアプランナー・二神大地(ふたかみだいち)は、半年間のデンマークでの研修を終え帰国、アパートに戻って来た。 しかし、アパートの周辺は一変して、隣に大きなお屋敷が建っていました。 屋敷前の路上駐車が邪魔になり、大地は屋敷から出て来た車に文句を言ってしまったのですが・・、その相手というのはこの屋敷の主人である揩戸組組長・揩戸仁(かいどじん)だったのです。 大地は、その事実を出勤して初めて知ることになります。 揩戸は自分に文句を言って来た大地に興味を持ちます。 揩戸は大地に謝罪するため、舎弟二人を差し向けますが、大地は驚いて階段から落ちて、利き腕を骨折してしまいます。 責任を感じた揩戸は大地の怪我が治るまで、自分の屋敷で面倒を看ることにしたのでした。 一緒に暮らすうちに、揩戸の人柄に触れ、好きになる大地。 そんな揩戸も、大地の真っ直ぐさに惹かれ、堅気の大地に惚れてしまいます。 しかし、揩戸には他の組との政略結婚が持ち上がっていました・・。 今まで読んできたやくざモノが過激だったせいか(笑)、『愛しき獣』と言われても・・、どこが獣なの・・?と言った感じでした。 大地もクールビューティではなく、天然癒し系キャラです。 ご主人様の危機にはワンワン吠える、小型犬のよう・・。 ちょっと私の好みの受けのタイプではありませんでした。 私の満足度★★★☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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