カテゴリ:ボーイズ・ラブ
ジャットの二人のなんて美しく、優雅な事・・。
しかも霧島さんだし。 『ザ・雛ノ森』霧島珠樹 ドラコミックス 2007年7月9日発行 読んでみると・・えっ?ジャケットの感じと違う! ・・そうだった・・作者が霧島さんだった・・。 この中東の王子様に抱かれている彼は大人しそうに見えますが・・、ツンデレの暴力的なクールビューティさんです。(笑) すごくコメディタッチでバイオレンスですっ。 さすが霧島さん。 中東のアジリア国の王は、若かりし頃に遊学した日本が大変好きになり、国民に日本を学ぶ事を奨励されるほどでした。 そうして、王から日本の素晴らしさを幼い頃から聞いて育った王子たちも、当然日本が好きになりました。 アジリアの第3王子のディンギィも来年20歳(20歳で結婚が義務づけられている)で、花嫁探しのために日本に行くことになります。 ディンギィの宿泊先は、王が世話になっていた人の孫でした。 その人は、雛ノ森にある煎餅屋の主人・源さん(24歳)です。 ディンギィは一目で源さんが好きになり、「愛人になれ。」と言い寄って来ます。 しかし、当の源さんはディンギィにつれなくあたります。 超綺麗なのに・・暴力的な源さん・・。 何故かディンギィの幼い頃を知っていて、ディンギィに冷たい態度をとるのには訳がありそうです。 ディンギィのお供のチャーとジンはコタツの虜になります。(笑) デインギィの愛犬・しょうゆの忠犬ぶりにも思わず笑ってしまいます。 脇キャラがすごい個性的すぎて、最後まで笑わせていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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